DC-15菌 研究資料
DC-15菌の国立大学医学部におけるヒト試験抜粋 2011.11月実施((株)機能食品研究所調べ)
要約
事前試験(スクリーニング試験)により選出された(HbA1c5.4~5.9、空腹時血糖値が 100 以上、食事負荷0minと 120minの血糖値の差が+20 以上のいずれかを満たしている者)に負荷食前に、DC-15 納豆粉末含有のカプセル(被験食)と、DC-15 納豆粉末が含有されていないカプセル(プラセボ)を摂取してもらい、空腹時を 0 分とし、テストミール(負荷食)摂取 30 分後、60分後、120 分後の血糖値を測定する二重盲験クロスオーバー試験を実施した。
その結果、被験食群では負荷食摂取 30 分後、60 分後の血糖値において、プラセボ群と比較して有意な血糖値抑制効果が認められた。また、安全性に関しては、全身症状の問診および医師の診察の結果において、特に有害とされる事象は認められなかった。
以上の結果から、被験成分である DC-15 納豆粉末を含むサプリメントは、食後血糖値の上昇抑制効果に寄与する可能性があることが示唆された。
試験の流れ
試験ID:H-DA
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【試験の流れ】
初期値用採血(0分目とする)
↓
カプセルを摂取し15分安静
↓
10分間かけてテストミール摂取
↓
ストップウォッチ開始
↓
30,60,120分目採血 -
【被験者人数16名】
クロスオーバー試験
8名
一般納豆カプセル摂取 2011年11月5日
↓
DC-15納豆カプセル摂取 2011年11月12日
8名
DC-15納豆カプセル摂取 2011年11月5日
↓
一般納豆カプセル摂取 2011年11月12日
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カプセル
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テストミール
被験者全員(16名クロスオーバー)
被験物質またはプラセボ(対照物質)を摂取した15分後に テストミールを10分間±30秒かけて摂食。
HbA1cの表記はJDS値です。
2012年4月以降は国際標準化に伴い+0.4%で換算するNGSP値が使われます。
HbA1c 5.8以上(6名クロスオーバー)
被験物質またはプラセボ(対照物質)を摂取した15分後にテストミールを10分間±30秒かけて摂食。
HbA1cの表記はJDS値です。
2012年4月以降は国際標準化に伴い+0.4%で換算するNGSP値が使われます。
HbA1c 5.8未満(10名クロスオーバー)
被験物質またはプラセボ(対照物質)を摂取した15分後にテストミールを10分間±30秒かけて摂食。
HbA1cの表記はJDS値です。
2012年4月以降は国際標準化に伴い+0.4%で換算するNGSP値が使われます。
韓国国内特許:No. 10-0708286
日本国内特許:第4465337号